診療案内

虫歯治療

虫歯は細菌によって歯が溶かされる病気で、自然には治りません

虫歯は放置してしまうと、自然治癒は望めず、どんどん悪化してしまうので歯科医院で治療をしなければならない病気です。

※ 虫歯の治療法

虫歯の治療法としては悪くなった病巣を取り除き、詰め物や被せ物をすることに虫歯の悪化を抑えます。また、重度に進行してしまった虫歯は根管(歯の根)まで達してしまうため抜歯をしなくてはならないケースがあります。

 

虫歯の進行度

CO(初期段階の虫歯)危険度
欠損は認められないが虫歯の初期病変(歯の溝の黒色などの着色、表面の白濁)が認められるもの。歯磨きなどで改善が困難な場合は従来通りの患部を削って詰め物をする場合もあります。

C1(軽度の虫歯)危険度★★
虫歯ができ始めの状態。この段階から治療が必要になります。患部を削って詰め物をする程度で済みます。この段階ではまだ痛みを感じることはありません。

C2(軽度の虫歯)危険度★★★
虫歯が進んで小さな穴が開いた状態。冷たい物や甘い物などで時々痛みを感じる場合もあります。患部を削って詰め物をします。

CC3(中度の虫歯)危険度★★★★
虫歯がさらに進行し、大きな神経にまで達した穴が開いた状態。痛みを伴うことが多く、歯の根の治療をした後、かぶせ物や詰め物をします。

C4(中度の虫歯)危険度★★★★★
歯冠が崩壊し、根っこだけが残っている状態。虫歯が根の中まで進行し、抜歯の対象となります。

 

小児歯科

お子様の健やかな成長のために悪くならないように歯の予防をしましょう!

子供の虫歯を治すことだけが小児歯科ではありません。

子供の心や身体は、休むことなく成長しています。そこで、虫歯や悪い咬み合わせ、歯の交換の異常など正しい成長を妨げる色々な原因を早い段階で見つけ、取り除いて、正しい成長へ導いてあげることが必要です。

その第1歩として、私達とお子様がよりよい関係を作れるように、保護者様のご協力をお願いいたします。

 

歯周病治療

歯周病は日本人が歯を失う原因で最も多い病気です!

歯周病は、歯を支えている周りの組織(歯肉、歯根膜、歯槽骨)が歯周病菌によって破壊されていく感染症です。

治療しないでそのまま放っておくと徐々に噛めなくなり、最後には歯が抜けてしまうとても怖い病気で、日本人の30歳以上の多くの人が歯周病に既にかかっています。

初期段階では痛みなどの自覚症状がほとんど出ないので、気付かないうちに手遅れになってしまうことも少なくありません。早期発見のためにもレイ歯科クリニックでは、定期健診を行い患者様のお口の健康をお守りしています。

 

歯周病の進行度

軽度歯周炎:危険度★★
軽度の歯周炎は歯茎が少し赤みを帯び腫れた状態になります。軽度歯周炎の場合の目安は歯周ポケットが3~4mm程度と言われています。この段階ではプラークや歯垢をスケーリングなどで取り除き、正しい歯みがきを毎日することです。

中度歯周炎:危険度★★★
歯周炎になると、口臭がおこり、歯茎が化膿します。歯みがきをした際に膿がでることもあります。歯周ポケットは4~5mm程度です。この段階になるとブラッシングやスケーリングだけでは改善が見込めないことが多いです。適切な処置を受ける必要があります

重度歯周炎:危険度★★★★★
歯がグラグラして、歯と接している歯茎がさらに腫れ、化膿が進みます。歯と歯の間が広がり、歯茎が下がって、歯が長く見えます。この状態になると抜歯もせざる負えない状態です。

 

入れ歯

入れ歯が合わない…痛い…そんなお悩みがある方はご相談ください。

誰でも入れ歯(義歯)にはなりたくないものです。歯を失った場合、入れ歯(義歯)を使っている人が多くいることも事実です。その中でも「入れ歯をすると痛くて噛めない」、「違和感がある」などの患者様からのお言葉は多く聞きます。また、患者様本人が主観的に感じる、「いい」「悪い」にかかわらず、客観的にも不適合な入れ歯が少なくありません。

レイ歯科クリニックでは患者様ひとりひとりに合った入れ歯をご提供できるように事前にカウンセリングをしっかりとおこないます。また入れ歯を装着後も定期的な検診をおこない、問題が起きた場合もすぐに対処できるように心がけております。

 

審美歯科

白く綺麗な歯にしたい!そんなご要望のある方はお気軽に御相談下さい。

美容・審美歯科」とは、健康的で美しい歯を手に入れるために行う治療のことを指します。

そして、この美容・審美歯科治療は、単に白さや美しさを求めるだけでなく、天然歯や歯肉との自然な調和をはかることが大切です。また金属アレルギーのリスクがないオールセラミックスによるセラミック修復の治療もしております。